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クリーンエネルギーを通して地域を元気にしたい

CEFが風車建設を行う地域の多くは、人口密度が低く、一次産業を主な生業とした山間部です。こうした地域の多くは、過疎化が進み、そのために産業の衰退が進んでいる現状があります。CEFではこうした地域に風車を建設するだけでなく、風車事業をきっかけに地域に活気を与えられないかと考え、幾つかの取り組みを始めました。

一次産業から地域を元気にする

- 農業から -

豊北ウィンドファームのある山口県下関市(旧豊北町)では、地元の特産物である梨の農園の中に風車を建設し風車と梨園が一体になった「豊北ピアファーム」を作りました。エコ農園で農薬・肥料にこだわりながら梨をはじめとした農作物を作り、敷地内の直売所で販売しております。また同じ敷地内に、カフェ・ウィンディも併設しており、風車+農園+直売所+カフェがある新しい観光地として需要と雇用を生みだすことに成功しています。また、贈答用の愛宕梨のパッケージデザインにも協力し、特産品としての価値を高めることにも成功しました。

エコファーマーに認定されています

エコファーマーに認定されています

エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者(認定農業者)のことをいいます。

エコファーマー

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特産物その1

特産物その2

- 林業から -

現在、日本の森林の約4割は、人工林です。そしてこの人工林の6〜7割は、適切な手入れがなされずに荒廃してきています。このような現状を少しでも改善しようと、サイト建設時に必要な工事用道路を、建設終了後に林業会社の管理用林道として二次活用できるように工夫しています。例えば、道路のレイアウトや傾斜角度を、可能な範囲で林業会社の希望にも沿った形で計画しています。(森林伐採面積を削減する為に開発されたCEFの特殊工事用車両が登れる道路の斜度は15%。しかし、林道としての二次活用を視野に入れる部分は、15%以下にしています。) 林業に不可欠な林道の建設は非常に予算のかかるものですが、こうした二次活用をすることで、余分な予算を削減でき、地元の林業の活性化に繋がっていきます。そうして、適切な手入れの行き届くようになった森は、二酸化炭素をしっかりと吸収することができ、地球温暖化対策へ大きく貢献していきます。

1kg特大梨!?

1kg特大梨!?

愛宕梨は、真っ白な果肉で果汁が多く、香りも甘みもたっぷりです!
更に特筆すべきはその重さ(大きさ)!
1つで1kg程度あり存在感がとてつもない。食す前に飾って楽しい。贈答用としては特に喜ばれます。
収穫時期:11月下旬~12月中旬
日持ち:1ヶ月以上

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特産物その3

イナカニゲンキヲ!くん

風車事業を通して田舎に元気を与えたい。そんなCEFの思いをひとつのキャラクターに込めてみました。各ウィンドファームの名産をモチーフにご当地シリーズも展開しています。地域の特産物のアピールも含め、 ゆる〜いながらも確かな元気を与えるキャラクターに育てたいと思っています。

- 基本パターン -

イナカニゲンキヲ!くんその1

- ご当地シリーズ -

イナカニゲンキヲ!くんその2