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環境負荷1/3の風車建設

木を切れば地球環境への負荷は大きくなっていきます。当然コストも時間もかかります。
「だったら切らなければいい!」
CEFでは世界初の特殊クレーンの運用とそれに伴う特殊工事方式によって、森林開発面積を従来の1/3にまで減らすことができます。
長い目で見れば風車は地球と私たちを守る存在ですが、その開発の時の負担さえも抑えていく。それが新しい形の風車の建て方です。

世界トップクラスの風車管理体制・24時間365日

風力発電は、無尽蔵でありながら変動の激しい「風」という自然エネルギーを利用した発電システムであるため常に状況に合わせた運転・保守・管理を必要とします。
風の力を少しも無駄にせず、1秒でも長く風車を回す。止まっても修理は一秒でも早く完了させる。そのためにCEFでは風車管理における独自のノウハウを確立してきました。世界でもトップレベルの風車管理体制で風車を見守っています
つまりそれは私たちの生活を見守ることでもあるのです。
私たちの生活と地球環境の向上に繋がるこの仕事に妥協はありません。

地域に元気・一次産業から地域を元気にする

昨今、日本全国で活気を失いつつある農業や林業、水産業などの一次産業の大半は、人口密度の低い地域を中心に営まれています。実は、こうした地域の多くは風況条件がよく、風車事業にも適した土地がたくさんあります。
CEFはこうした地域に風車を建てようとしたとき、ただ風車を建てるだけではなく、地域も一緒に元気にしていきたいと考え、取組みを早い段階から行ってきました。
例えば山口県豊北町では、特産物でもある梨園の中に風車サイトをつくり、風車と特産物を組み合わせた新しい観光地としました。それにより観光と環境教育の相乗効果をもたらし、更には安定した雇用を生み出すことにより1次産業を元気にすることにも成功しています。

風力発電の課題と取り組み

風力発電はまだまだ成長段階にあり、取り組むべき課題はたくさんあります。開発に伴う野生動物・植物への問題。運転に伴う騒音・低周波・電磁波・電波障害・景観の問題。強風・落雷などによる事故の問題。使用済み部品の処分問題。また、機器の技術的な課題もあります。
こうした問題を少しでも改善していこうと、CEFでは様々な取り組みを行っています。