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風力発電は、自然に吹いている風を電力に変えるので温室効果ガスをほとんど排出しない代表的な新エネルギーです。自然の力である風力は枯渇することがなく無限にあります。とくに日本はユーラシア大陸東端に位置し、太平洋の西端の弧状列島であることから世界でも有数の風資源を誇る国です。 つまり、資源に乏しい日本でも無尽蔵のエネルギーを得ることができるといえます。 他にも以下の様な多くのメリットを持つ風力発電をCEFは選択することにしました。

発電コストが低い

新エネルギーの発電コストをみると、風力発電は9〜12円/kWh、太陽光発電(住宅用)は47円/kWh、バイオマス発電は40円〜160円kWh。また既存の発電方式では、原子力は5.9円/kWh、石炭火力は6.5円kWh、石油火力は10.2円kWh、水力は13.6円kWh。
既存の発電方式と比べると、風力はまだ若干高いと言えますが、新エネルギーの中では最もコストが安く、太陽光発電の1/4のコスト。つまり、同じ価格なら4倍のエネルギーを得ることができます。
更に、技術進歩によって2020年には5円/kWhと既存の電力に比べても安くなることが見込まれています。

技術が進めばコストは下がる!

技術が進めばコストは下がる!

技術が進むとなぜコストは下がるのか。 需要がなければコストは下がりません。需要があることで技術開発が進み、同じものを安く多くつくれるようになります。 そこでより優れたものをつくることができれば、競争に勝つことになり、さらにコストが下がっていきます。パソコンなどが良い例といえます。

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風力発電コストの見通し

風力発電コストの見通し

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発電コストが低い

工期が短い

原子力発電所の工期は条件にもよりますが、一般的なもので4年程度かかります。それに比べ風力発電サイトの工期は短く、およそ1年半程度で済みます。 更にCEFなら、風車1基当りの建設工期においても、通常の半分程度の7日間にまで短縮することが可能になっています。

変換効率が高い

風車は風のちからの40%をエネルギーに変えることができます。これはエネルギーの変換効率としては非常に高い数字です。一般的な太陽光発電で普及しているパネルは変換効率10%程度と言われています。
変換効率が高いということは、自然エネルギーを少ないロスで生活に役立つエネルギーに変えることができるということです。 ※太陽光発電の変換効率は最も高いもので35.8%のものがあります。ただしコストが高いため宇宙開発分野などの高変換効率が求められる分野に限られています。

24H稼働可能

風力発電は風さえ吹いていれば昼夜を問わず発電することができます。